10月31日はハロウィンですね。
もうすっかり日本でも秋の風物詩となっています。
ハロウィンはイギリス、アイルランドに住んでいた古代ケルト人が10月31日に秋の収穫を祝い、悪霊等を追い出すために行っていた宗教的な祭事【サウィン祭】が起源で、のちにアメリカに渡り、アメリカの独自の文化と融合していく中で10月31日をお祭りとする風習が残り、現在のハロウィンに変わったと言われています。子供たちが「トリック・オア・トリート」と言ってお菓子をもらいに行く習慣も1900年代になってからアメリカで生まれたそうです。
アメリカでは、9月中旬の涼しくなったころに「パンプキンパッチ」というハロウィン定番のカボチャのお化け「ジャック・オー・ランタン」用としてカボチャを売るお店が出始めます。10月初旬には玄関前や家の周りにカボチャや蜘蛛の巣、ガイコツのオーナメントなどを飾り、ハロウィン風にデコレーションしている家を多く見かけるようになり、街全体が一気にハロウィンムードになります。
▼アパートのデコレーション
▼玄関前のデコレーション
お家で楽しむハロウィンデコレーション
お家の中ではインテリアにミニカボチャなどハロウィンらしい小物を飾ることでハロウィンムードを演出して楽しんでいます。特に黄色・オレンジ系のお花と良くマッチするのでちょっと添えるだけで華やかさを楽しめます♪
■まとめ
アメリカのハロウィンは街全体がハロウィンムードになるほど盛り上がって楽しそうですね♪仮装して街に繰り出すだけではなく、お家に小物を飾りデコレーションするだけでも気分を盛り上げることができます。日本でもハロウィンの時期になるとお花屋さんにミニカボチャや黄色・オレンジ系のお花が沢山並びますので、ぜひお部屋に飾って、「おうちハロウィン」を楽しんでみてはいかがでしょうか。過去のハロウィンに関する記事はこちらから
>>ハロウィンの起源について