セクレタリーズ・デー✎

セクレタリーズ・デー✎

皆さんは「セクレタリーズ・デー」という日をご存じですか?

日本ではまだまだ馴染みがないかもしれませんが、アメリカ発祥の「秘書の日」で、上司が自分の秘書やスタッフに日頃の感謝の気持ちを込めて花束やお菓子、小物などのプレゼントを贈る日としてお祝いされています。

今回はこの「セクレタリーズ・デー」についてご紹介したいと思います。

✎セクレタリーズ・デーの起源

1950年代、アメリカで秘書として有能な人材が各地で不足していたことから、様々なスキルが求められる「秘書」という職業の認知と魅力を高めることを目指し、ナショナル・セクレタリーズ・アソシエーション(National Secretaries Association)協会が立ち上げられ、やがて秘書への感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈ることが習慣化し、世界各国へ広まっていきました。
のちに秘書だけではなく、オフィスで働くすべての人たちが対象となり、2000年に「セクレタリーズ・デー(秘書の日)」から「アドミニストレーティブ・プロフェッショナル・デー(専門事務職の日)」に名前が変更されましたが、現在でも一般的には「セクレタリーズ・デー」として人々に親しまれています。

✎セクレタリーズ・デーはいつ?

セクレタリーズ・デーは4月最後の7日間揃った週の水曜日となっているため、毎年日にちが変わります。そしてセクレタリーズ・デーがある1週間は「セクレタリーズ・ウィーク」と呼ばれています。

アメリカ発祥の習慣で、日本でも外資系の会社を中心に取り入れられていますが、まだまだ日本の企業では浸透してない「セクレタリーズ・デー」。
思いがけないサプライズは、仕事のモチベーション向上の一助にもなってくれるはず。
ぜひ、この機会に海外にいる部下やスタッフの方に、日頃の感謝の気持ちを込めてお花を贈ってみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

株式会社イーフローラ