海外へお悔やみのお花を贈る際、どんなお花が適切かわからない方も多いかと思います。 国によって独自の風習がありますので、各国のお悔やみのお花についてご紹介します。
オーストラリア
オーソドックスな白、グリーンを基調にしたお花を贈ることが多いですが、オーストラリアらしいワイルドフラワーを使うこともあります。
アメリカ
アメリカでは直接花瓶に生けた状態でお届けする「花瓶生け」が主流なため、花束やバスケットに活けたアレンジメントを贈ることは滅多にありません。
お花は白基調が一般的ではありますが、ご遺族を元気づけるため赤や青が入ったお花や、白以外のお花を贈ることもあります。
イタリア
イタリアのお悔やみのお花の特徴として、故人によって贈るお花が変わります。女性には「ピンク系」のお色味、男性には「白」を基調にしたお色味の物を贈ります。また故人との関係性によって変化します。
遠く離れた知人に対しては「カラフル」な物を贈り、ご葬儀に参列できない場合は「白や紫」のお花を贈ります。
フランス
性別によって贈るお花の色が異なります。女性には柔らかい色の「パステルカラー」のお花を、男性には「明るい色合い」が一般的です。
今回は、オーストラリア、アメリカ、イタリア、フランスのお悔やみのお花の習慣をご紹介しましたが、各国、歴史の流れで生まれたそれぞれの習慣があります。
お悔やみのお花には、地域・風習がありますので、海外へお花を贈る際に困った際には現地生花店が現地の風習に合わせてお作りする「お悔やみのおまかせのお花」をご用意しておりますので、ご安心してご注文いただけます。